2010年度 概要

共有の空間をつくる実験:「ちっちゃい火」を囲む

異なる立場のひとが居合わせ、火を囲んで同じ時間を共有する。そのための場をしつらえ、
暖をとり、お茶や食べ物を味わいながらゆっくりと過ごす時間 --- 共有空間の実験


日時:2011128日(13:00~21:00
場所:大阪大学豊中キャンパス浪高庭園<図書館正門前>
持ち寄り/カンパ制/my食器歓迎/出入自由 ※カンパ箱を設置しています。


当日は薪割りや焚き火の支度からはじめ、その後、美術家小山田徹さんの作品「ちっちゃい火」を囲みながら過ごします。直火で簡単な調理ができますので、焼きたいもの、ふるまいたいものを持ってくるなど、それぞれ企ててのご参加大歓迎です。どなたでも、いつでもお好きなタイミングでお越しください。





ACCESS
大阪大学豊中キャンパス
阪急電車宝塚線・石橋駅(急行停車)下車東へ徒歩約15 分
大阪モノレール柴原駅下車徒歩約10 分
http://www.osaka-u.ac.jp/jp/annai/about/map/toyonaka.html

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ゲストPROFILE
小山田徹 こやまだ とおる 美術家/風景収集狂者
84年、友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。ダムタイプの活動と平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画を行うほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。現在はそれらの活動を通じて、さまざまな共有空間の開発を行なっている。


主 催  「ちっちゃい火」実行メンバー
大阪大学グローバルCOEプログラム「横断するポピュラー・カルチャー」
(コンフリクトの人文学国際研究教育拠点)
共 催  大阪大学文学研究科メディアラボ
問合せ  久保田 medialab(a)let.osaka-u.ac.jp/06-6850-6719