共有の空間をつくる実験:「ちっちゃい火」を囲む
異なる立場のひとが居合わせ、火を囲んで同じ時間を共有する。そのための場をしつらえ、
暖をとり、お茶や食べ物を味わいながらゆっくりと過ごす時間 ___ 共有空間の実験
日時:2012年12月14日(金)14:00~21:00
場所:大阪大学豊中キャンパス浪高庭園<図書館正門前>
事前申込不要/持ち寄り/カンパ制/my食器歓迎/出入自由
当日は薪割りや焚き火の支度からはじめ、その後、美術家小山田徹さんの作品「ちっちゃい火」を囲みながら過ごします。直火で簡単な調理ができますので、焼きたいもの、ふるまいたいものを持ってくるなど、それぞれ企ててのご参加大歓迎です。どなたでも、いつでもお好きなタイミングでお越しください。
※大変寒い事が予想されますので、防寒対策をお願いします。(採暖室有)
※大雨の場合は室内で過ごすなど、当日決定の予定です。
ACCESS
大阪大学豊中キャンパス
阪急電車宝塚線・石橋駅(急行停車)下車東へ徒歩約15 分
大阪モノレール柴原駅下車徒歩約10 分
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<< ゲストPROFILE >>
小山田徹 こやまだ とおる 美術家/風景収集狂者/京都市立芸術大学
1984 年、友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を京都で結成。ダムタイプの活動と平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセン ター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画を行うほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。現在はそれらの活動を通じて、一人または複数でさまざまな共有空間の開発を行なっている。2012年には「日常を失ってしまった人々に表現と対話の場を共に作り出す」ことを目標に結成された「対話工房」のメンバーとして、宮城県女川町にて「女川常夜灯 迎え火プロジェクト」を実施。
主 催 「ちっちゃい火」実行メンバー
共 催 大阪大学文学研究科メディアラボ
問合せ 久保田 kubotamio(a)yahoo.co.jp/メディアラボ 06-6850-6719